元徳島県議会議員の古川浩氏（64）が、東京都内のホテルでデリバリーヘルスの女性を盗撮したとして逮捕された。この衝撃の事件は、彼の長年の政治活動と地域貢献の裏に潜む恐怖の性癖が明らかになる瞬間となった。11月29日、古川氏は性的死体撮影等処罰法違反の疑いで取り押さえられ、容疑を認めた。
事件は、古川氏が自身のスマートフォンで女性の性的な姿を無断で撮影したことから発覚。女性が盗撮に気づき、店の別の従業員が警視庁に通報した。この行為は、2023年7月に施行された新しい法律に基づき、厳しい罰則が科される可能性が高い。法定刑は3年以下の懲役または300万円以下の罰金であり、撮影した映像を拡散すればさらに重い刑罰が適用されることも考えられる。
古川氏は、地元徳島での信頼ある政治家として知られていたが、今回の逮捕により家族からも見放され、完全に孤立した状況にある。公明党は、倫理基準に厳しい姿勢を持ち、古川氏の処分を検討中である。議員辞職や党からの離脱が避けられない状況だ。
SNS上では、古川氏に対する怒りの声が噴出しており、「64歳のおっさんが風俗を利用するなんて許せない」といった厳しい批判が寄せられている。今後の司法判断や党の対応が注目される中、古川氏の政治生命は完全に終わりを迎えたと言えるだろう。政治への信頼回復が求められる中、この事件は徳島県政や公明党に大きな影響を与えることは間違いない。
